嶋田: 内定から入社までの間の不安を解消するために、どのようなことをされていますか?
守田: 以前、内定後の対応があまり良くなくて入社すべきかどうか悩んだ、と聞いたことがあります。電話一本の与える印象の大きさを痛感しました。それ以来、より丁寧に気持ちを込めて電話するようになりました。
小林: 丁寧といっても、言葉が丁寧、という意味ではないですね。実際、齋藤さんなんて、まるで友達と話すみたいに電話で話していることがある。「あ、●●くん? 旅行どうだった?」といった感じで。
齋藤: 確かに! 丁寧ではなく、フレンドリーですかね?
嶋田: 関係性ができているからこそ、ですね。ところで、齋藤さんは全員の名前を憶えておられるんですか?
齋藤: 10年分くらいのデータは頭の中に入っています。
古川: 以前、内定者から寄せ書きの色紙をもらっていましたよね?
齋藤: あー、もらいました! 「今まで面倒見てくれてありがとうございました」って。感動しました。
古川: 担当した学生さんは、入社後も気になります。営業ランキングなどは必ずチェックして、電話することもあります。
守田: そういうのはすごく嬉しいらしいですよ。相談できる先輩やチューターという制度は、いいものだと思います。
嶋田: 「まごころこめておつきあい」というのはお客様にだけではなくて、社内にも”まごころを”というのがサカイの良い所ですし、これからも変わらないと思います。「まごころこめておつきあい」が、学生の皆さんに届くように、私たちも努力を続けていきたいと思います。